2024年09月29日

英雄伝説 界の軌跡 (1)

今週日本ファルコムより発売されました、界の軌跡 -Farewell, O Zemuria- のプレイを開始しました。古オタクらしく敢えてのパッケージ版です。
例によって発売までワザと情報を入れずに買った今作ですが、サブタイトルからして軌跡シリーズの舞台であったゼムリア大陸の最後の出番となるのでしょうか?
閃4で明かされた大陸と世界の理の関係からすると、次回からようやく七耀とか7属性とかから脱却できるって寸法でしょうか。まさか20年も引っ張るとは英雄伝説VIをやった時には想像もしませんでしたね。

さて、続きはネタバレ込みのプレイ記となります。冒頭だけなので読んでも全く支障はないと思いますが、気になる方はご注意ください。



インストールして起動。久々の軌跡なので、プレイ開始の前にEXTRAにあった前作までの粗筋を読んでおきます。までは簡単なテキストですが、直接の前作に当たる黎2はナレーション付き要約動画になります。色々思い出しますな。
さて、いよいよプレイ開始、例によってHARDでスタートです。冒頭、カルバードの宇宙軍基地からロケットが発射され、人工衛星が打ち上げられるシーンがニュースの中継を交えて描写されます。

もちろん色々デフォルメはあるものの割と現実のロケット打ち上げに近い描写です。が、軌跡世界の打ち上げってアレで良いんですかねぇ? メインストリームである導力技術は物を浮かすことと相性が良かった筈なんで、あんなロケット噴射とか必要ない気がするんですが。
仮に導力での浮遊に高度上限があるとか、出力的に第一宇宙速度まで達しないとかの理由があったとしても、雲の上を飛ぶ巨大飛行戦艦とか作れるんだし、それくらいの高さから打ち上げた方が良いんじゃないかと思わざるを得ません。
っていうかそれを中継するTVカメラのドローンが噴射も駆動部品もなく自在に空を飛んでおり、さらに衛星軌道上に展開する人工衛星を追跡して中継したりしてるんですが、ギャグでやってるのかコレは?

そんな見どころ(突っ込みどころ)満載のデモの後、マルドゥックの訓練施設でAR戦闘訓練をする主人公・ヴァンにシーンが移ります。流れるようにチュートリアル戦闘開始。
うーん、前作で肉体的にもフィードバックが得られる(=レベルが上がる)VR訓練技術を見せた後、最新のAR技術と言われてもインパクト薄いなぁ。まー訓練目的ってのはカモフラで、生身に対して効果があるってことがポイントなんでしょうねぇ。敵対者や交渉相手を騙すような使い方とか。

戦闘後はそのままAR空間で恒例のチュートリアルダンジョン。戦闘・探索の要素を小出しにしてくれるので復習になります。
今回もまた戦術オーブメント・ザイファが更新されて新機能が盛り込まれます。それは良いんだけど黎2から僅か数ヶ月のバージョンアップで過去のクオーツ資産が全て使えなくなるというのはあんまり酷すぎませんかヴェルヌ社。普通にユーザーから非難が殺到しそうだし、消費者庁的な機関も黙っていなさそうなんですが……。政府とズブズブだから大丈夫なのかな。
それはさておき新機能・ZOCは Zone of Control ……ではなく速度系の能力で、アクション戦闘では敵のスロー化、コマンド戦闘では2ターン連続行動ができると。後者はボス戦でも中々有力な手段になりそうですが、Sクラフトの隙は消せないようです。残念。
そしてさらに閃3以降で猛威を振るったブレイブオーダーもマイナーチェンジして実装。小刻みに発動して各種回復効果をかすめ取るような使い方も健在です。まぁそんなにブーストゲージが余ることは少ないでしょうけど。

こうなるとブーストゲージの管理が大変になりそうですが、体感的に前作よりも溜まりやすくなっているようにも感じます。まー前作プレイしたのも大分前なので錯覚かも知れませんが。
しかしこう要素を盛り盛りにされるとついつい使うのを忘れがちになりますね。1要素発動毎に経験値ボーナスの倍率が上がりますので、普段の戦闘からなるたけボーナスを稼ぎたいところなのですが。
えーとまずアクション戦闘で交代・ジャスト回避・チャージアタック・クイックアーツ・ZOCやっといて敵がスタンしたら先制シャード展開、オーダーしてブースト発動して近場の仲間とスクラム組んで側面/背面に特効クラフトを叩き込んで追撃を発生させる……みたいな流れですかね。絶対なんか見落とすわこりゃ。
まぁそこまで徹底して詰める必要は無いんでしょうけど、スコアを上げる手段があればベストを尽くしたくなるのが人情ですしね。

そんな感じで進める中で、訓練の別チームとしてリィンやケビンを操作することに。お久しぶりの面々ですね。そして終点ではルーファスやクロウと言った面々がボスとして立ちはだかります。目玉っぽい面子を早々にそろえてきましたね。
そして章ボス戦。序章のくせに敵がアンチオーダーしてきたりSブレイクしてきたりとかなり豪華です。1発目の敵Sブレイクはもろに喰らって壊滅しかけましたが、メアのオーダー「6ターンダメージ7割カット&HP30%回復」を駆使して立て直し&2発目以降を凌ぎました。
旧作のブレイブオーダーに比べてブーストゲージ2本で6ターンはかなりお得ですね。今後、もっと良い感じのオーダーが生えてくるのでしょうか。
そんなわけで、高難度モードの最難関と考えられる最初のボスを割とすんなり撃破できました。今作は幸先が良いぞ。あるいはめちゃくちゃ難度が低いぞ(油断)
その後、立食パーティで固有名詞を出さない思わせぶりな会話を滝のように浴び、プレイヤーが疲弊したところに2回目のロケット発射の中継。例によって「初の観測衛星」に制御されるダミーロボットを横から撮影し報道するTV局。もうマスコミに宇宙開発させろよ。あと宇宙飛行士はクロスベルからバニングス捜査官を招聘すると良いぞ。
そんなこんなで解散し、結社パートなども挟んでオープニングデモへ。最近のOP曲は少し好みから外れ気味なので残念感。これにて序章終了。第1章はいつもの本拠地でのクエスト(4spg)消化パートに入って疲れてきたので、今回はここまで。



うん、結構長かったな序章。久々の軌跡なので操作感とか結構戸惑いました。黎から界へとタイトルが変わったのでまた主人公変更かなとも思いましたが、やはりヴァンさん中心のようですね。零と碧のような関係だったようです。
しかしラストの含みのある会話ラッシュが結構キツかったですね。今後の伏線だろうなーという情報は押さえておきたいのですが、そういった振りが多過ぎるところに、サブ情報を意味なく名前を伏せる語り口でやられるのでいちいち誰のことだろうと考えるのに頭を使わされて、結局後半は疲れて流し読みになってしまいました。
この辺の面子が一同に会するシーンが当分ないから詰め込んだんでしょうけど、ちょっとバランスを考えて欲しかったですねぇ。それともこれも老いなのか……。

あと気になったのは新システムの ZOC という名称ですね。駒を動かす戦術シミュ的なゲームでは旧来から別の意味で使われている言葉を、タクティカルな戦闘システムを採用しているゲームに敢えて別の意味で採用するというのはどういった了見なのでしょうか。ワザと混乱を誘っているのか、これも何かの伏線なのか。
ファルコム自身も Vantage Master で ZOC という言葉を使っているので、認識していない筈はないのですが……。
まぁモヤモヤするところもありますが、とりあえずは待望の最新作。張り切って進めて参りましょう。
posted by ひろし at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームプレイ記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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