Ys X プレイ記第5回です。ゲームプレイ自体はもうちょっと進んでるのですが文章を書くのがおっくうな今日この頃です。
前回の前振りがネガティブに重かったので、今回は軽めに。
今作の回避行動はまずステップインして、連続で出すと2回目以降は前転します。空中では必ず前転になり、1回しか出せません。
しかしジャンプボタンの直後に回避ボタンを押すことで、ジャンプしながらステップインを出すことができるのです。良いですね、こういう小ネタ的テクニックは大好きですよ。
地上のモーションで空中に居られるので、ここからジャンプしたり地上版のスキルを使ったりできれば夢が広がりんぐ(死語)なのですが、そういった面白さは一切なさそうでした。なお普通の空中回避は出せるので、一応空中で2回回避ができるというのは無二のメリットと言えなくはない、かな。それが活躍する場面は全く思いつきませんが。
まぁそんな訳で意味の無いアクションではあるのですが、下手に入力がシビアなせいで町中や室内などで暇があるとついつい狙ってしまいます。ありますよね、こういうの。
さて、続きはネタバレ込みのプレイ記になりますので、まだプレイされていない方はご注意ください。
第8部スタート。バルタ水軍に追われて離島に避難したサンドラス号一行の前にラーグが現れ、アドルとカージャをリラの居る島に招きます。バイキングの方解石とかネタを挟んできますね。
核心をはぐらかすラーグですが、他に手はないと誘いに乗る2人。連れて行かれた島の奥地にリラが居るそうですが、普通にダンジョン攻略になります。会わせたいのか会わせたくないのかどっちだい、ラーグ。
そしてついに洞窟の底で水牢に捕らえられたリラと出会い、興の乗ったラーグによって様々な事情が語られます。
曰くラーグらグリーガー三将は元々約100年前に暴虐の限りを尽くした海賊ロロの悪徳が分離した存在であり、彼らの目的は「主の復活」=三将がロロの元に戻ることであると。ロロは故人なのでその子孫のカージャが三将に適合する者であって、合一する方法はカージャが三将を殺すこと。
なおリラは三将分離後のロロの妻にして精霊で、カージャの母方の先祖に当たるそうな。なので三将とは敵対関係にありながら様呼びされているそうなんですが、すると三将は分離後のきれいなロロも慕っていることになる訳で……んー?
まぁそれは置いといて章ボス・ラーグ戦です。ヨルズ同様に巨大化というか正体を現しての戦闘になります。人型の時と同じくガード不能の青攻撃が多めだった気がしますが、まぁ単体なので問題なく勝利。
返り討ちにしてしまったカージャはラーグを取り込んで2/3復活。リラは救助したものの状況は悪くなったという感じです。ラーグが消えて海の霧も晴れ、サンドラス号と合流して第8部完。ダンジョン1本とネタばらしだけのシンプルな章でしたね。これはこれで良し。
……なのですが、章終わりのイベントシーンでまた一つ酷い演出が。リラが久々に地上に出たシーン、太陽のまぶしさのあまり眼前に手をかざすのですが、その手の影がかかっていない顔が大写しにされるのです。
……いやー、流石にこれは開発中に誰か気付けよ&指摘しろよと言いたい。影を落とす技術が無いわけでもない(航海中に岩の影で船が暗くなる)のに、何のための動作か分からずにモーション付けしたんでしょうかね?
こーゆークオリティの低さが返す返すも残念です。
第9部開始。バルタ水軍はカージャの抹殺を狙い、グリーガー最後の将オーズはカージャに討たれる為に追ってくる……という状況で、オーズを殺さずに排除するため伝説の願望機たる海王の玉座を目指します。
ちなみに玉座はリラが以前守っていたので所在はバッチリ、しかしそこはオベリア湾最難関の海域だそうです。次から次へとケッタイな海域が出てくるオベリア湾、なんでこんな過酷すぎるエリアを巡って争っているんでしょうね、海賊やグリーガー。カルナック以外に大陸側にまともな港もないし、ものすごく価値の低そうな湾なんですが……。
なお、海底神殿の入り口は渦の密集地帯「渦の道」を抜けた先にあるのですが、普通に海路のどん詰まり、要するに入り江のど真ん中の渦にあります。これって陸からアプローチしたら早いんじゃ……。
あとその「渦の道」よ。抜けても港もない入り江にしか続いていないのですが、船が通る必要が全く無いのに何故これが「道」と呼ばれてんの? 度胸試しとかイニシエーション的なことに使われてるの?
入り口の渦に飛び込んだ先は海底なのに空気のある海神の神殿。船を着け、アドルらは神殿の奥を目指します。まぁ例によってダンジョン攻略ですね。ゲーム終盤だけあって長大かつギミック盛りだくさんです。
途中、バルタ水軍の双璧さんの追撃を受けて中ボス戦。コンビボスは厄介ですが、まずは軽量の方から落として……と思ったら敵HPは共有なのでそうは行きませんでした。結局回復アイテム2個ほどで突破。
しかし彼らが追いついてきたってことは、サンドラス号はバルタ水軍の手に落ちたのでしょうか……と戻ってみても何事もありませんでした。なんでやねん。
さらに進んで、最奥手前でオーズに追いつかれるのはまぁお約束ですね。グリーガーにまで追いつかれたサンドラス号が無事なのはホント納得いかないのですが、まぁ呑み込むしかないですね。
章ボス変身オーズ戦。モーションが大きいのでガードは楽な部類、なのですが攻撃の度に大きく距離を取るので反撃が空振ることがしばしばでちょいストレス。時間が掛かったものの問題なく撃破。
ついに三将が全てカージャに取り込まれてしまいました。ロロ復活までのロスタイム中にアドルは海王の玉座に到着しましたが、玉座は既に朽ちており計画は失敗、ロロ化したカージャと戦闘に。
まぁ前の暴走カージャの戦闘と大差ないので普通に殴り倒すと、リラの力でロロ化の進行を抑えることに成功。できるんなら先に言えよそういうことは。そして占いにより事態打開の鍵となる情景の島を目指すことになって、第9部完。
今回はここまで。裏事情の暴露と回収の回でした。Ys はこれくらい素直なストーリー展開がいいですね。7〜9あたりは軌跡シリーズかってくらい複雑化していましたから。
そう考えると第6部以降の一本道海域も、初代から6くらいまでのイースシリーズ的なステージクリア型の構成に近い気もしてきました。
今回注目すべきはなんと言ってもリラさんの来歴ですね。元々海神の眷属だったのが100年前にロロと結ばれたことで神性を失い、ただの精霊となったということ。
つまりイースに伝わった時点のリラの貝殻にはある種の神通力が宿っていたと考えられます。それなら700年保つのもありえるかなーという気になってきますね。
そしてもう一つ気になるのが、人と結婚すると神性を手放せるという情報。つまりイースの女神ことフィーナも、Ys2 の最後でアドルと結ばれていれば「普通の女の子」になれた可能性が……!?
まぁイース世界は文化圏毎に「理」が違っており世界の滅亡や種の絶滅すら共有されないらしいので、イース国にこのルールが適用される訳ではないのでしょうけれどね。まぁフィーナが国やレアを見捨てることはないと思いますが。
またそれとは別に興味をそそられるのが、三将・ヨルズの特異性ですね。人の悪意から分離しただけの存在のくせに、人間に不死性を付与するという神のごとき権能を、捕虜にした町の住人なんかに惜しみなく使いまくっています。
しかもその不死者はマナ使いが浄化すれば普通に人間に戻れるという。うーん凄い。霧を出す奴とか巨大化して国を沈めるだけの奴らと同列に扱って良い存在とは思えません。
さて、次回は最終章。すっきり着地しそうな展開なので不安無くストーリーが楽しめそうです。
2023年12月17日
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