2022年11月01日

英雄伝説 黎の軌跡II (4)

プレイ記の第4回です。
今作で頻出する固有名詞ですが、フリーダンジョンである「お伽の庭城 (メルヒェン・ガルテン)」と準主役の2人の出身団体である「庭園 (ガーデン)」で庭要素が被っちゃってます。率直に言って創作のネーミング的にだいぶ駄目な部類だと思います。
ぶっちゃけダンジョンの方は全然庭でも城でもないので、別のネーミングにしちゃえば良かったのに。素直に「おとぎの国 (メルヘンランド)」じゃ何が駄目だったんだ。
「庭城」とかいう軌跡感あふれる字面がどうしても譲れなかったにしても、音を庭じゃなくて城の方から取るとかできなかったのか。「メルヘンブルグ」、悪くないじゃないか。

まぁまだ中盤なので、ストーリーを進めると実は「お伽の庭城」も「庭園」の作りしものだったのだー、とかそういう真実(笑)が判明するのかも知れませんが。
ただ、もし仮にそうだったらMK社にも庭園の手が伸びていたことになり、さらに暗殺組織がVRコミュニケーションソフトの開発に注力していたことにもなり、もう何が何やら状態になってしまうわけですが……。ないよね? さすがに。


さて、続きはネタバレ込みのプレイ記です。中盤なので、未プレイの方はご注意を。



断章スタート。ほらこれまで「部」だったのにしれっと「章」使ってるよ。なんで不統一にしたがるのよファルコム。
内容は第II部ラストで予告された通りリゾート島でのバカンス編です。ただし蛇の使徒・破戒さんに呼び出されてのことなので、一波乱は織り込み済み。
この章は仲間全員が集合するので、今まで使い回しでケチってきたアクセサリ・クオーツ類が一気に不足します。まぁ低位のものなら庭城のガチャで大量に手に入っているので、メイン運用しないキャラには自動装備のやっつけクオーツで我慢してもらいましょう。

で、この章では軌跡の悪しき文化である絆イベントが復活します。せっかくW主人公方式で脱却できたと思ったのに……しかもアクティビティの種類が少ないのに乗れる回数は多いし。
何とか消化して夕方になると、「各勢力」が続々とリゾート入りしグダグダなれ合い展開が始まります。みんな狙いは破戒さんと「Aの遺産」なので、牽制し合うが戦いはしない、と。
うーーーーん、前作の間章と5章(だっけ?)を混ぜたような流れですね。捨て勢力がZA社くらいしかいないのでデスゲームみたいな潰し合いはなさそうですが。
しかし前作と違ってゲネシスの凄さ・脅威は関係各者に広まっているのに、なぜみな完品を7個保有するアニエスをほっといて破片を取り合うのか? 教会や遊撃士は分かるとしても、非合法組織までが?
それとヴァンたち、特にカトルあたりは、いままで「凄い装置」として見ていたゲネシスが破片だけで機能していることについて何かコメントはないのか? 明らかに人の手で設計・製造されたものからは逸脱していると思うのですが。

そんな事を考えつつ進めると、2日目から状況が一変。突如現れたイクスに裏解決屋一味は釣り出され、破戒さんとご対面。問答しているとその場に各勢力が集まってきて、一部が破戒を拘束しようと動いたところ毒ガスによる自動反撃が発動して全員死亡。
……いやほんとループがあるからどんな展開でも「ふーん」で済んじゃいますね。破戒さんもループを知っているようなので、対策されること前提の虐殺って感じで茶番感もありありですし。
っていうか破戒が毒物のプロフェッショナルだってことは周知されているんだから、毒ガス対策くらいして来いよMK社とか黒月とか。結社も、送るの執行者じゃなくて人形兵器とかの方が良かったんじゃないの?
まぁそれはともかくループして、今度は他勢力の邪魔が入らないように破戒と対話したら島巡りをやらされることになりました。そして破戒と協力関係という立場になり、ヴァンらは全勢力と敵対することになりましたと。なるほどちょっと捻ってきましたね。
ちなみに強制イベントなのでRGCアライメントの変化はないようです。今回 C 分足りてないから増やして欲しいんだけどなー。前作みたいに終盤で敵幹部を殺して稼げるかな……?

2日目島巡り編スタート。基本的にチェックポイントに中ボス勢力が居るのですが、そのまま突っ込むと死んでループするっぽいので、まず他所の小ボス勢力を倒して味方につけてから突貫、という流れで進むようです。
そして各チェックポイントでは島の謎に迫る……と思わせつつカトルが毎回考え込むので、オチがカトルの隠し事につながるのが見え見えです。前作から引き続きですが、こーゆー過剰演出は興ざめだから止めようよ……。
そして3つ目のチェックポイントで、島の正体がレンが過去捕らわれていたD∴G教団のロッジ「楽園」だという事が明かされます。レンの過去は描写済み・克服済みなのでカトルの前座に回されましたね。
そこでレンの具体的なエピソードを聞かされたカトルは精神的負荷で発熱し倒れ、その夜には失踪してしまいました。捜索したヴァンらは遺跡で破戒とカトルに遭遇、破戒に囁かれたカトルは背中に翼が生やして極大アーツを発動、島を吹っ飛ばすのでした。はいはいループループ。

再度島を探索し、破戒の仕掛けた呪い増幅装置を解除してから遺跡に行くと、今度はカトルの暴走は収まり遺跡地下ダンジョンへと潜っていきました。ループして来ると分かっている相手に「初見殺しの罠」を仕掛ける破戒さん、茶番感が溢れ出てます。
ちなみに今回のケースだとヴァンらが呪い対策しない周では自分も死ぬわけですが、それは構わんのでしょうか破戒さん。彼もまたループできるのか、最終的に世界線の収束でも起こってそこに辿りつけることが分かっている、とかなのか?
ともかくカトルらを追って地下大空洞に入ると、わりとすぐに翼カトルと対決。破戒さん曰くカトルは新たな神の器となる完璧な人間として生み出された両性具有者だと。中に入っている新たな神とやらが何なのかは分かりませんが、教団の目的は女神の否定なのでこの辺は理にかなっていますね。
翼カトルとの戦闘に勝利すると翼は消えて正気に戻ったので、戦線復帰は無理にしてもカトル君周りのゴタゴタはこれで決着。ヴァンらはさらに奥に行った破戒を追います。うーむ、カトル編すらも前座で終わるとは、破戒さんそんな重要キャラなのか。

道中の小ボスの庭園兄妹が現れますがサクッと撃破。2体ボスはHPが低いので大アーツ戦法が良く効きますね。
捕らえた兄妹を尋問をしますが反撃を受け逃げられます……銃弾を自在に操る異能持ちに銃を握らせたまま、影を操ったり影に入って移動したりする異能持ちを影に接触させたまま尋問って……ちょっとお粗末すぎんか、ヴァンさん。未成年組に配慮して殺しは避けるにしても、銃を取り上げたり吊るしたりすれば逃げられずに済んだんじゃないか?

そして最も奥に待つ破戒さん、いよいよ明かされるその最終目的は、高位存在を召喚する門を開けることで、世の中を悪魔や天使だらけにすることでした。前作の汎魔化の広域無制限版ですね。
それをするメリットは……? と聞きたくなりますが、彼はD∴G教団のやり残しを興味本位でこなしていただけだそうです。狂信者のすることなら非合理でも納得ですね。閃4みたいなゲームの都合の良いような動機付けに思えますが。
さて、章ボス・破戒おじさん戦です。異常なタフさ、スクラムにデメリットを与える専用状態異常、Sブレイクとかなりの強敵で苦戦しましたが、何とか撃破。

ゲネシス外殻を奪われて計画失敗を認めるおじさん。その場にガーデンマスターと赤グレンデルが現れます。曰くこれまで協力関係にあったがこれからは独立して動くとのこと。破戒さんはこれで退場するとのことなので、実質今後の敵はガーデンマスター一派のみとなる訳ですね。
連戦で青グレvs赤グレ、どちらも久しぶりの出番です。これは厄介な攻撃もないしヴァンはグレっぱなしなので普通に勝利。すると勝利後のデモシーンでスウィンが裏切ってヴァン・アニエスから外殻をスり、マスターに献上。
マスターは8番ゲネシスを完成させ、謎パワーでアニエスの手持ちのうち6個までを奪ってスウィンと共に去っていきました。ナーディア絶叫で断章完。



うーん、箸休めと思いきや意外と、というか本編と同じくらい長かったですね。アクティビティと絆イベントがなければ少し短めになったんでしょうけど……。
スウィン裏切りは前兆が無かったのでなかなか驚きました。カトルの前振りをしつこいくらいやってたのは煙幕でもあったんですねぇ。
前作黒では終盤は幹部を殺すか助命するかのアライメント選択肢がありましたが、スウィンもこの対象になったら盛り上がるでしょうねぇ。殺しちゃっても今作ならナーディアに刺されてループ、とかでリカバリできますし。
まぁ実際のところはラピスに近づくための方便みたいなところなんでしょうが。それはそれで、この先も Side B としてスウィン視点のパートが出たりしたら面白いんですが、さて。
ラベル:RPG PS4 黎の軌跡
posted by ひろし at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームプレイ記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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