先日ある知人からこんな物を貰いました。

最初何の菓子だろうと不思議だったのですが、どうやら日本ファルコムの人気RPG、空の軌跡シリーズを通じて登場するマスコット的モンスター、ポムを模したマシュマロ菓子のようです。
商品名から辿ったところキャラアニ.comでオリジナル商品として販売中のポムっと!ポムマシュマロですね。
安価に購入できた物をファルコムファンの私に譲ってくれたとのこと、ありがたいことです。アニメ・ゲームのキャラクター商品を手にするなんて何年ぶりでしょうか。そもそも食品系は初めてかも?
まぁせっかくなのでただ食べるだけでなくネタにして、食(?)レポしつつ空の軌跡の思い出でも語ってみようかな、というのが今回の記事です。興味のある方は続きからどうぞ。
さて、まずは外見から。
この写真の状態で貰ったのですが、パッケージは簡素です。商品名や元ゲームのロゴプリントすらありません。茶色ビニール包装が落ち着いた感じすら与えられます。ひょっとするとさらに外箱があったりしたのかな? (特になかったようです<知人情報)
中身のマシュマロはプラトレイに入っているので整列した状態が保たれています。で、肝心のマシュマロの見た目ですが……。

残念ながら初見でポムとは気付きませんでしたねぇ。ポムらしい毛のもこもこ感とか、耳(羽根?)などのパーツもありません。
まぁ商品名に「ポムっと!」と入っているので、これは軌跡のポムではなく碧の軌跡の作中ミニゲーム「ポムっと!」に出てくるポムのようですね。(ミニゲームだけじゃなくてスマホアプリ版なんてのもあったようです。)
なるほどそれなら軌跡のポムより簡略化されていてもおかしくない……かと思ったら、画像検索したらポムっと!のポムもちゃんと耳ついてるじゃないですかー!
あ、あとホントどうでも良いことですが、この写真撮る時にiPod touchのカメラがポムをちゃんと顔として認識していました。良かったねポム。
裏面、商品表示です。クリックすると拡大します。
別段おかしなところは……って、賞味期限2016.03.17! 近い! なるほど、これが安価の秘密ですか。着色料は顔を描くのに使っているんでしょうか……?
販売者を調べると長登屋というキャラクタ菓子の製造・販売をしたりする会社の製品のようです。実績のあるところで作っているんですね。
しかし裏面もシンプルこの上ありません。(c)Falcomの表記がなければゲーム関連商品だということすらわかりませんね。
(3/7 追記:右側、販売終了後の画面を追加。以降の文章は元のままなので左側の画像に言及しています)
さて、商品については通販ページが詳しいですね。コミケで販売した商品のようです。なるほど、賞味期限にも納得がいきます。
そして通常価格1,080円のところ、タイムセールで90% OFFの108円
まーほぼ受注生産的に作ったのでしょうから高くなるのはもちろん分かりますが、消費者からすると現在のタイム(時刻ではなく時期)セール価格が妥当に思えてしまいますね。
さて開封してみましょう。

トレイは縦3連2つに分かれていました。これは元ネタのポムっと!が3つ並べると消える、というのに因んでのことでしょう。消えてねえじゃん。
どうせだったらポムの色も2色にした方が落ち物ゲーム感が出て良かった気もしますが……んなことやったら価格が倍に跳ね上がりそうですね……。
……っていうか先ほどの画像検索結果見てたら、白いポム自体がポムっと!に出てきてないような……。き、気にしないことにしましょう。
余談ですが、ポムシリーズでは緑色のわかくさポムが好きです。閃に出てきた割と新しめの奴ですが、3D化してより可愛くなったと思います。
あと印象に残っているのは昔どこかで見たダーティーポムというネタですね。今探しても見つからなかったのですが、たしか特徴は放射性物ss(削除)

拡大。マシュマロのテクスチャー感がポムのもこもこ感に通じる……という発想の企画なんでしょうねぇ。正直、シルエット的にもこもこが分かるくらいでないとなーと思うのですが。
どうでも良いですがこれ見てたらボンバーマンの顔に思えてきてしまいました。全然似てないのに。

三面図(違)。
裏面はプリントなし、トレイの凸が移っちゃってます。横方向に薄いのはポムのプロポーションを全然反映していないのですが、狭い面に印刷するのも大変でしょうしこの辺は妥協ラインでしょう。
トレイのサイズは縦横3cm深さ1cm程度です。ついつい元値対体積比を計算しそうになりましたが空しくなるのでやめましょう。
さて、いよいよ戦闘開始です。まずは通常攻撃。つまり普通に食べます。
……うん、ふつーにチョコ入りマシュマロだ。チョコクリームは思ったよりもたくさん入っています。どうせ申し訳程度だろー、と侮っていました。済みません。
ただ、チョコクリームが固まってしまっていて食感がそれほど良くなかったのが残念でしたね。
通常攻撃、からの余談ですが軌跡シリーズの武器って特に印象に残るものはありませんね。敵やNPCは曰く付きの物を持っていることが多いのですが、プレイヤーキャラでコレと言った武器は碧に出てきた形見のトンファーくらいしか思いつきません。
1作目から最強武器をやりこみ要素の報酬に設定しちゃったので、最強の剣を入手して〜みたいな話の流れを作りにくいんでしょうかねぇ。
さて、1つ食べてCPが十分に貯まったので次いってみよう。骨は無くても断骨剣!

すっぱり。あまり攻撃力が高くない(訳:切れ味の良い包丁と腕がない)ので切り口は綺麗ではありませんが、チョコ量が分かってもらえるでしょうか。切った後はもちろん美味しくいただきました。
余談ですが、空の軌跡で一番好きだった技(クラフト)はヨシュアの絶影です。あの頃の遅延技は全敵キャラに有効で必中効果も付いていたので強かったですねぇ……。直線範囲も気持ちよく、中円攻撃の魔眼を覚えた後もスパスパやらせてました。
お次。マシュマロの食べ方と言えば火で炙って焼き色を付けるというのが有名ですね。やったことはないのですが、適当にやってみましょう。

串っぽいのが見当たらなかったのでフォークの先に刺して、火のアーツ「プロパンコンロ」で攻撃。じわじわゆっくり焦げ目が付いていきますが、ちょっと油断した隙に引火してしまいました。

すぐに吹き消しましたが右上の引火箇所はご覧の有様。じっくり焼いた左側は美味しそうな色合いなのですが……焦ってはいけませんでしたね。どことなく目つきが恨みがましいような。
とりあえずこれで焼くのは止めて食してみると……おお、美味い。マシュマロもクリームも口の中でとろけおるわ。なるほど人気の調理法になる訳です。
ただし、引火した黒焦げ部分は砂糖の塊みたいになっていて×。焦げ自体は薄くて問題なかったんですけどね。あと、根元あたりが焼きムラになっていたのもちょっとマイナス。
余談ですが、火のアーツでは空に出てきたスパイラルフレアが好きでした。気に入ったのは主に名前で、当時自宅の台所のコンロがらせん状に炎を出して火力を集中するという代物で無駄に親近感があったのを覚えています。
さて、他に有効そうな調理方法は……あれだ、風のアーツ「マイクロウェイヴ」。要するに電子レンジ。
これならムラなく焦がすことなく加熱できそうです。早速一匹捕獲して放り込みましょう。
加熱中はピントが合わず写真に撮れなかったのですが、10秒くらいするとむくむく膨らみ、20秒ほどで幅が倍くらいになったので、ストップ。

止めた瞬間から縮み始めてしまい、撮れたのは1.3倍程度の大きさです。その後元の大きさまで縮みました。
さてお味は……う、美味い! 均等に溶けて言うことなし!
なお、膨張と収縮はマシュマロのレンジ加熱ではよく知られた現象のようですね。顔が付いてるだけで結構面白いかったです。あと、やり過ぎると溶けてしまうらしいので加熱時間は奇跡的に適切だったようです。
余談ですが、風のアーツでは初期のエアリアルが一番好きでした。低レベルで使える上に広範囲、しかも11ヒットでセピスがちゃりちゃり稼げるのが気持ちよかったですね。シリーズが進むにつれてヒット数が減ったり中級になって消費EPが大きかったりして悲しくなったものです。
さて、後できそうなことは水のアーツ「ボイル」とか時のアーツ「常温放置」とかですが、どう考えても美味しそうじゃないので没。
っつーかやってることはフツーにマシュマロ食ってるだけなんでそろそろ記事を畳むとしましょう。
というわけで、ポムマシュマロのレポートでした。今なら安い、というかたぶんもう買えなくな
繰り返しになりますが、賞味期限は3月17日までなのでご注意を。しかし逆に言うとホワイトデーまで保つ……とも言えるかもしれません。
というわけでバレンタインに軌跡シリーズ好きの方から何か貰った人など、お返しにしてみてはいかがでしょう。元値が高いからプレゼント倍返しとかいう不可解なハードルもクリアしやすいしねっ!


