2011年09月15日

イース〜セルセタの樹海〜に思うこと

昨日フライング気味に発表された、日本ファルコムのPlayStation Vita向けタイトル、「イース セルセタの樹海」について気付いたことやら希望することなどを。
大したことは書いていませんが、長くなったので折りたたみます。読みたい方は続きからどうぞ。



とりあえずタイトルからIVのリメイクであること、スクリーンショットからSEVEN(と、VS?)のシステムを継承しているだろうということは明らかですね。
その他は2枚のイメージ画像と3枚のゲームスクリーンショットがありますので、そのあたりから気付いた事を書き連ねてみましょう。

・ダメージ表示のところに「Friend」という表示がある。協力プレイでパーティメンバーが動かせる? ただのパーティメンバーの意味?
・スキルシステムは、アイコンやゲージ・画面中に浮遊する青い光から従来通りのように見える。
・仲間に与えているのだろう作戦らしき表示に「回避専念」がある。今作では仲間もダメージを負う?
・作戦変更操作はどうなるのか。右スティックか、タッチか?
・ボスの体力ゲージの上に青いゲージが。今回もボスがスタンする?
・ボス戦の写真で、カーナらしき手前のキャラのステータス(を示しているだろう)アイコンがかなり拡大されている。標準的な画面では、キャラは大分小さめに表示されることになりそう。
・アドルが珍しく盾を持っていない。それどころか鎧すら着ていない。装備で見た目が変わるだけか?
・開発中のせいか、タイトルも画面表示も明朝体でちょっと視認性が悪い。

まだスクリーンショットが少ないので私が気付いたことはこれだけですが、一番気になるのは最初の「Friend」ですね。多人数プレイができるのでしょうか。
今のところ、協力プレイで友人に仲間一人を担当してもらえるという感じに思えます。その場合、スキルゲージの割り振りとか、プレイヤーキャラ交代を使った回避技の立場とか、離れすぎるとどうなるかとかの扱いが気になります。
何となく、「風の伝説ザナドゥ」シリーズの2人プレイみたいにボス戦だけという扱いなら問題無さそうな気がします。ボスラッシュモードを用意すれば、多人数で遊びたいときに集中して遊ぶこともできますし。
まぁ、蓋を開けてみたら協力プレイが中心のアクション特化ゲームで、「セルセタの樹海に潜むモンスターを狩って素材を手に入れて(略)」なんて事態になったりしないか、なんて危惧もしていないではないのですが……。SEVENの巨獣とか、モロそんな感じだったしなぁ……。

後は、基本システムはVSではなく、ジャンプのないSEVENに近くなるのだろうと予想しています。パーティプレイであることも勿論ですが、SEVENでジャンプを排した「アクションが苦手な人への配慮」がまだ息づいていると思いますので。
個人的にはVSのジャンプが付いてる方が嬉しいんですけどねぇ。ダンジョンの設計に幅が出ますし、樹海なら枝を飛び移るようなステージがあっても良いと思います。息切れゲージはストレスの元にもなりそうですが、ジャンプ・ダッシュをゲージの限り繰り返さないと手に入らない宝箱とか、燃えるぢゃないですか。
まぁ、操作法にしろシステムにしろストレスなく遊べる工夫がされていることを望みます。



さて、IVと言えば必ず話題に上るのがプラットホーム毎のシナリオの違いですね。ストーリーは現在のところ大きく分けて4つ、お蔵入りや漫画などの短いものも入れるともっと増えるわけですから混乱する訳です。
しかも、今作に出る「有翼人」が1作目の設定にまで影響を及ぼし、初代のリメイクや6・Originなどの新作にまで採用されている訳ですから、ファンとしては無視できないタイトルになっている……というのも、IVのシナリオ論議の火に油を注いでいる要因になっています。
それらのタイトルをおさらいすると、以下のようになります。

・MASK OF THE SUN (スーパーファミコン・トンキンハウス)
・The Dawn of Ys (PCエンジン・ハドソン)
・樹海に沈みし魔宮 (小説・大場惑)
・MASK OF THE SUN -a new theory- (プレステ2・タイトー)

と、見事に全て他社製なことから、ファルコムファンの関心は「ファルコム公式のシナリオ=正史と当たるのはどのシナリオか」に集まるわけです。しかもどれも一長一短というか他シリーズとの矛盾があるため、今回のPSV版のようなファルコムの手によるリメイクシナリオは待ち望まれたものでした。
個人的には正史がどうとかはこだわらないので、ゲームをやる上で邪魔にならない程度の説明文章、やる気を削がないような台詞回し、そして熱くのめり込めるような展開と燃えるボスがあって欲しいと思っております。
ちなみに私が好きなのはPCエンジンと小説版なのですが、それぞれの作品でキーアイテムとなる「太陽の仮面」の意味やボスキャラが違うなど、横断的に比較して楽しめるのがIVの魅力だとも思っています。

というわけで、ここで新作「セルセタの樹海」へのシナリオの要望。っつーか妄想。
ズバリ、マルチシナリオにしてしまうのはいかがでしょうか。
序盤の行動によって、SFC版やPCE版準拠のシナリオに変化。太陽の仮面やエルディール様といったキーキャラクタの扱いがバリバリ変わるのは勿論、魔法の扱いや装備ラインナップなんかもだいぶ変わります。下手すると地形すら変わります。
もちろん、The Dawn of Ysの整合の取れなさ(ダルクの扱いとかサラの生死とか)は適宜修正して、大筋を添わせる感じで。
シナリオ分岐は最初に訪れる場所とかで自然に起こってくれるのが理想ですが、分かりやすくギャルゲ的にヒロインの好感度と対応させるなら、リーザ→SFC、リリア→PCE、カーナ→PS2、って感じでしょうか(うろ覚え)。え、小説版? リーザのバッドエンドとか?

もちろん、こんなことをすると正史がどうのの議論に決着がつかなくなってしまいそうですが、そこは心配ご無用。4つのシナリオをクリアした先に待つ第5のシナリオ、それこそがファルコム純正「セルセタの樹海」編なのだ!
最終シナリオにふさわしく、ヒロインだらけのハーレムパーティができたりとか、有翼人・殺戮王・闇の一族リーダーとの連戦もしくは同時戦闘したりとか、そして最後は全ての「太陽の仮面」を備えたQ極のラスボスがアドルを待ち構える! うおお、燃えるぜ!!!


……てなことになったら、いつもの5倍の大ボリュームなイースになっちゃいますね。でもやって欲しいなぁ。


--9/19追記--
ムービーが出てもう少し詳しい事が分かってきましたね。
まず、冒頭に書いた「4のリメイク」という認識が誤りで、どうも後日談っぽい感じのようです。これは完全に意表を突かれました。曲も新規ですし。
そして、どうも4に相当する事件の「真実」が物語の鍵になっているようです。おお、まさに諸説溢れる現実の「イース4」のようではありませんか。
これは、「語られる虚言」のところでPCE版やらPS2版やらの断片が出て来て混乱する系の話になりそうです。何を信じるか、みたいな選択肢でも出て来たら案外マルチシナリオ案も夢じゃないかも?

……しかしアドル、またエウロペに戻ってきたんですかねぇ。
時系列順に行くと、エウロペの北の孤島→空→エウロペ→エウロペ北部(フェルガナ)→アフロカ→カナン→アフロカ→エウロペ?
案外慎重に足場を固めながら冒険を進めていたんでしょうか、赤毛の冒険家。
posted by ひろし at 02:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム四方山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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