2010年12月24日

黒と金の開かない鍵。 体験版

little cheeseより今月上旬に発売されました18禁乙女ゲー、黒と金の開かない鍵。(リンク先・18禁)の体験版をプレイしました。
体験版の公開が発売の2週間という不思議なゲームですが、そう言えばいつぞやのロイヤルズの時もそんな感じでしたし、乙女ゲー界隈では良くあることなのでしょうか? 雑誌に先に載せてWeb公開は後、とかそんな感じかな?
こちらのゲーム、引きこもり主人公が美少女に変身という古典的な少女漫画ストーリーを踏襲しつつ、攻略対象キャラがみんな裏の顔を持っていてヒロインが大変な目に遭うという乙女エロゲーにありがちな展開に発展するという、実にありがちな親しみやすいストーリーだそうです。
そんな作品に何故興味を惹かれたからと言うと、オマケの「夢のお兄さんのなぜなぜ講座。」が面白かったからです。
いや、ギャグとかはそれほど面白く無いのですが、興味深かったのが割と濃い下ネタが入ること。女性向けのコンテンツでこう開け広げな下ネタを使うのって割と新鮮なような気がします。本編がエロエロなゲームでも、パッケージやWebページ上はあくまでも上品だったりしますし。

と言うわけで、買う程じゃないけれど案外面白そうだったので体験版待ちだったわけです。
それでは、続きは体験版のプレイ記です。


ダウンロード・インストールして起動。ゲーム開始。こうした流れも久々ですねぇ。
前髪がうざったい主人公・(名前変更可)は前述の通り自室に引きこもっており、義弟の郁人に身の回りの世話をされつつも説得……というか説教される毎日のようです。にしても、「部屋から出ない」って、郁人が外出している時の食事や排泄・風呂なんかはどーしてるんでしょうか。
そして読書・ゲーム・ネットな毎日だそうですが、ゲーム機(Wii・PS3)はあれどPCが無いってことは、ゲーム機でネットやってるんでしょうか。いやぁ今時の子ですねぇ、奏ちゃん。
それはともかく、今日も今日とてそんな一日が終わり夢の中の妄想に浸っていると、ヒーローお兄さんが現れて奏に美容室に行く事を勧めます。台詞は熱いのに声にイマイチ張りが無いのが残念ですねぇ、このお兄さん。
そんな変な夢に元気づけられた奏は翌日、部屋どころか家を出て美容室へ向かいます。が、やはり入り口で尻込みしてしまい、パニックになりかかったところで謎の優男に声をかけられました。
その男も避け公園に逃げた奏ですが、そこで男に捕まり、その場で勝手に散髪と化粧をされてしまいました。……って犯罪だろこれ。公園にいた他の人は何をやっておるのか。

こうして自分の知らぬ間に美人化した奏は、街でナンパされ、自らの姿に気付くのでした。と言うところでオープニングムービー。
そのナンパ師・透央は実は奏と顔見知り……どころか、奏の片思いの相手だったようです。うーん、どうも好感が持てないキャラなのですが、主人公側は既にかなり好感度が高いのでちょっとこの辺りの展開はいらいらしますな。
近況を話しあい、奏の引きこもりを知った透央は学園への復帰を手伝うと宣言。果たして奏はその翌日、男2人に連れられて1年ぶりに登校を果たすのでした。
クラスでは親友の琴子、お調子者の竜樹らが暖かく迎えてくれましたが、残念ながら彼らは攻略対象では無さそうです。そして本命の担任・紺野先生が登場。無愛想ですが、不登校で勉強が遅れている奏に毎日補習を行ってくれるそうです。ああ、これは序盤の攻略が楽そうな人ですなぁ。
それにしても、1年引きこもって出席日数がギリギリ足りるってことは、この学園半分も出ればOKと言うことなんでしょうか。昔、一般に高校(と仮定して)では1/3以上休んだら留年と聞いたのですがねぇ。
まぁ、これで大体の顔見せはお終い。と言うわけで帰宅後に1個選択肢が出て、ちょっとしたお色気イベントをこなし、夜には夢の中でヒーローお兄さんが再登場したところで体験版は終了。


とりあえずシステム的には割と標準的ですが、キーボード操作でバックログに入れないところが欠点でしょうか。マウスホイールでも入れません(ログのスクロール自体はできる)し、ちょっとこの設計思想がよく分かりません。
お話の方は今のところ可もなく不可もなくと言った感じでしょうか。オマケのような感覚で下ネタが入ってきたりはしないようです(残念)。
感心したのは、キャラのアップになるシーンでピントがぼけた背景を使うところでしょうか。こーゆー演出は好きなんですけど、使っているゲームを余り見ないんですよねぇ。

一番気に入ったキャラは郁人。基本良い奴でありながら、メイクした義姉に戸惑って「凄いな、今の技術は」とボケたりとか、透央との口げんかでヒートアップするところなんかは楽しくて良いですね。基本好きじゃ無い透央も郁人と絡んでると良いキャラに見えますし。
次点は、体験版では名前が出なかった辻美容師・智臣氏。割と残酷な事を平然と言い放つので、後半の豹変っぷりが一番酷そうな感じです。
女性陣に目を向けると、主人公のは、可愛いのですがちょっと都合が良すぎる感じが気になります。親友の琴子も美人ですが、喋りやキャラ付けがイマイチ。乙女ゲーでは大抵女性キャラに注目するのですが、今作はそれほど魅力を感じませんねぇ。あと、絵の問題ですが琴子の胸のテカりが何かイヤ。

まー総評的には、少し展開が気にはなるけれど新品で買おうと言うほどではない……と言った感じでしょうか。中古で安かったら手を出すかも知れません。
posted by ひろし at 01:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームプレイ記(18禁) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック