2008年12月02日

Volume7 (4)

Volume7(リンク先・18禁)プレイ記の続きです。
前にちょっと触れた、主要キャラの呼び合い方が気になったのでまとめてみました。何やってんでしょうね、私。
人間関係の変化で呼び方も変わりますが、まぁ大体友達になったくらいの呼び方で。↓が呼ぶ側、→が呼ばれる側です。
十丸龍護八代梗香琴良さくらリョウコ
十丸リュウ辻占さん紀野菊下さん道明寺さんリョウコ
龍護トーマル自分八代さん紀野さん琴良さん道明寺さんリョウコちゃん
八代常盤くん龍護くんボク紀野くん琴良くんさくらくん涼子
梗香十丸くん尾上くん辻占さんわたし琴良さんモッチーリョーコ
琴良常盤さん龍護さん辻占さん梗香さんさくらさんリョウコさん
さくらトンマルコトカレヤッシーキョウコトランアタシおチビ
リョウコトーちゃんカオルンヤッちゃんキョーカコトラーノーテンキウチ

こうしてみると、下2人の自由さがやはり際だってますな。お前らあだなくらい統一しろよと。その2人以外も、なるべく被らないようにして文字だけで誰が誰を呼んだか分かりやすくなってますね。特に1人称は全員違っていると。
ボイス付きのエロゲだとここまで気を遣う必要も無い気もしますが、丁寧な作りに好感は持てます。まぁ、「もちもち、モッチモチー」を聞いていない筈の梗香が何故そのあだ名に走ったのかが不可解ではあるのですが。

さて本題。今回はクライマックスのネタバレを堂々としてしまうので、未プレイの方は続きにご注意下さい。




真世界編突入。ちょっと分量が多いので箇条書き的に行きます。
・ヴァレンティナに学園を任される由梨江。十丸と梗香に関する事情が明かされます。
 曰く、2人は元々恋仲で、くっつくと世界が大変なことになるかも知れないという遺伝不定因子持ちであり、記憶を消されてくっつかないようにされたと。けど、人道的見地から記憶が無い状態からまた恋仲になってついでにスフィアの謎を解いたら今度は認める、という条件。
 ……って、元々互いに恋人としての要件(容姿・人格等)を満たす年若い男女を2人きりにしたら、記憶が無くったって勝手にくっつくだろ! もーちょっと、他の学生が居るとか普通の条件下でやれよ……。まー、むしろ後半の条件がメインか。
・で、由梨江の教員役の訓練のために茉莉が派遣されたと。この2人は元々深い知り合いで、由梨江が対人不定因子とやらでパニックになったところを助けられたとか。
 ついでに琴良の男体化は性別不定因子、龍護はその対になる安定因子持ちで宛がわれたという事情、茉莉は由梨江の対の安定因子を持っているという話が明らかになります。
・そして時間はゲーム本編にも食い込み、主に由梨江視点で裏事情が語られています。基本的にゲーム中の事情は全て監視されていたと。そして不定因子の陰陽の格付けが「ボリューム」であること。7というのも適当な数字ではなく、分類上そうなったとか。2と4、3と5は居場所の違いだけで、無理に分類する必要無い気がしますけどねぇ。
 不定因子と言えば、名前の付け方も結構怪しい。琴良の性別、さくらの生存あたりはよく分かりますが、対人とか遺伝とかはちょっと命名規則がおかしいような。特に対人なんて、ヒステリーとかパニックとかそういう心理学的な用語で片付けられるんじゃないのかなぁ。未来予測が効かないヒステリー、ってことか?

・茉莉と由梨江を中心に平和なラブラブイベントも入ったり。ちゃんとプレゼント買ってたのか、龍護。……つーか日付がなんか混乱している?
・そしてようやく時間が内世界編終了後まで進み、何故か突然学園編。再度記憶を消された十丸と梗香、事情を少し知る龍護と琴良が生徒役、事情を全て知る八代が教師役と。さくらは演技が出来ないから置いてけぼりらしい。
・八代とヴァレンティナの会話で色々とネタばらしが。電磁波対策でスフィアが防げるのか。そして仮装物理という何でも生み出せる反則技と、スフィアの一部も人工だったという話が登場。ほんっと、何でもありですなこの2008年は……。
・千道の独白でリョウコの裏の名前、「量子」が出たっ! 何の量子だろ。未来予測が効かないらしいから、未来とか時間の量子化とか??? また話がややこしくなるなー。

・そして八代が謎の存在、TAKUMAに体を乗っ取られてラスボス(?)化。ホムンクルスという用語ですが、十丸と梗香のDNAから生まれた癖に基本的にコンピュータで人の体を乗っ取る? よく分からん存在ですな。
・TAKUMAは梗香を拉致ったが生みの親のヴァレンティナにあっさり見捨てられ自暴自棄気味? ピロシキの見せ場。
・梗香を追って十丸、八代を追ってさくら、ヴァレンティナを追って由梨江が内世界入り。最終決戦っぽくなってきました。龍護と琴良は絡みが薄いなー。さくらコスが琴良最大の見せ場か。

・決戦シリーズ。まずはさくらとモモチン千道。といっても敵対してる訳でも無く、事情説明。さくらの正体は、時震の影響で過去からやってきた人間だそうな。浮遊・透過の能力は思い込みでスフィアの力を利用しているだかで、生存不定因子とは関係が無かった模様。なるほど、1つ納得……って結局スフィアで何でも片付くんかい!
・その2。由梨江&茉莉vsヴァレンティナ直接対決。茉莉もTAKUMA・リョウコと同じくホムンクルスで仮装物理使いだということ。ヴァレンティナを捕らえるが、消滅する茉莉。
・その3。TLSキャスターのあざみさん、眼鏡を外してスタッフを説得して「真実」を報道すると。うーん、熱いシーンなんだろうけど、真実って言葉は好きじゃないんで個人的には燃えないなぁ。
・その4。TLSタワーの上でリョウコvsTAKUMA姉弟対決。フーセン、リョウコが消滅して怒る龍護vsTAKUMA。
 未来予測ってのは結局演算のフィードバックで、初めての事例には対処できないそうです。うーん、何でも予知できる不条理プログラムだと思っていたのですが、案外しょぼいのね。それでも世界中で頼りにされるくらいだから、プログラムと演算速度が凄いってことなんでしょうね。

・そして本命、十丸vsTAKUMA。十丸には残っていたリョウコが憑依して対等に戦うらしい。いつの間にか「世界の命運を賭けて」みたいな話も出て来ました。うーん、飛躍が激しいよぉ。そこに偽梗香ことホムンクルス室町飛鳥が乱入し、十丸とTAKUMAが共闘してピンチを切り抜ける。
・色々空間をゆがめたりしたので世界中がスフィア化しそう。で、そもそもの原因のくせにそれを止めようとするTAKUMA。最後は十丸や依り代の八代も協力して、3人の顔のアップでクライマックス!
 うーん、ここは主人公3人の方が締まる気がしますが、龍護の見せ場は塔から転落したところで使い切ってしまったのか。

・後日談。危機は乗り越えられ、平和な内世界。リョウコも八代もピロも復活して大団円気味。十丸と梗香の取り戻した記憶が食い違ったままですがそのままハッピーエンドのようです。「あのふたりの名前は、付けないよ」。良い台詞だ。
・最後に、リョウコと八代がTAKUMAの名前のネタ晴らし。……落ちに持ってくるほど大したネタでもないような……。
 というか、リョウコの「量子」は結局量子コンピュータが由来だったんですね。残念(何)。



と言うわけで、最後にはほぼ元通りでハッピーって感じに落ち着きました。十丸と梗香の記憶が全快しないことと茉莉が消えたことは残りますが、それもアリでしょう。
結局悪人は居なかったよ系の展開が少し残念。TAKUMAなりヴァレンティナなり、悪役を演じきって欲しかったなぁ。まーそれ以上に、後半から終盤にかけて少し設定や裏事情から置いてけぼりを喰った感じが辛かったかなー。
でも終盤のピロのシーン以降は結構熱かったので割と楽しめたと思います。じっくり考察とか出来る人はもっと楽しめるのでしょうが、まぁ私はこんなもんで満足です。

そして、ここまでプレイして気付いたんだ。いや、確信したんだ。
ウチの環境、ムービー再生されてなくね?
結局スタッフロールはおろかオープニングすら流れなかったんだぜ……。
タグ:win Volume7 ADV
posted by ひろし at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームプレイ記(18禁) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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