2008年10月16日

ロイヤルズ〜愛しの王子さま〜 体験版

Tiaramodeから発売中の女性向けエロゲ、ロイヤルズ〜愛しの王子様〜(リンク先・18禁)の体験版をプレイしてみました。
ぃゃ何となく気の迷い、つーかなにやらストレートなタイトルに惹かれて体験版をDLしてしまったのです。
というかこのブランド、他を見てもタイトルでコンセプトがすぐ分かるゲームばっかですな。その心意気や良し。

発売してから体験版をリリースするとは珍しいなと思ったら、今月末に追加ディスク(リンク先・18禁)をリリースするのですね。
内容はエロ分の補強と二股っつーか修羅場要素の追加とか。なるほど、苦手とする層も居そう(偏見)ですから悪くないやり方っぽいですね。両方買うと高く付くのはお約束ですが。

まぁそれはともかく、以下には体験版ですが女性向けエロゲの内容に触れますので、続きを読まれる方はご注意を。


DLして解凍、インストール、起動。例によってカーソルを合わせるだけで喋りまくるメニュー画面。乙女ゲーではこれがデフォか。

冒頭。豪華客船の甲板で幼少の頃に出会った王子様を回想する主人公・渚。と、その時の思い出の品である指輪を落とし、拾おうとして誤って海に転落。おいおい。
で某国の王子であるアッシュの所有するプライベートビーチに流れ着いて、助けられると。
タイトル画像でファンタジー物かと思ったのですが、思いっきり現代劇のようですね。少し意表をつかれたかも。

で、アッシュに気に入られて101番目のメイドとして島に残ることに。というか物資輸送の船が4週間来ないって、ほとんど幽閉されてませんか王子。
島のゲストとして、日本の幕府の傍流である家近、別の国の王子アリエス、その執事イアンと続々とヒーローが登場。ついでにサブの王女とかも。この辺の流れはエロゲも乙女ゲも一緒ですね。

翌朝、フレンドリーな家近君に島の案内などしてもらったり。というか何故こいつの台詞は発言者名に「徳丸」と名字が表示されるんでしょうか。
そして特注メイド服を着せられる渚。……って肩口にフリルが付いただけの和服じゃないのか、これ? しかもミニ。
これを持ってこられて一目で「着物のメイド服」と見切る渚さんはただ者では無い、よな……?
ともあれ、このケッタイな衣装で島を過ごすようです。草履の高さとか、実用性ゼロですなこのメイド。
その後、苦手な紅茶淹れを強要されたり、着替えをしたりペン拾いをしたり。
アッシュの着替えをするあたりが際どくはありますが、エロシーンは無く健全に3日間過ごして体験版終了。
出て来たキーワードを次回の会話で使うカードシステムがメインの様ですが、面倒くさそうながらも会話のバリエーションが増えそうで中々楽しそうなシステムですね。


乙女ゲということでやはりにプレイしたことのあるいじわるMyMasterと比べてしまうのですが、主人公があっちに比べて楽観的なので随分と雰囲気が違っていますね。
取得物扱いでアッシュに軽く無理難題を言われるあたり、マイマスのレオンとくるみの関係に似ているかなーとも思ったのですが、言われる側に悲壮感が無いせいか軽い冗談気味で済んでいる感じです。
というか、アッシュ王子が憎めないキャラ的に描かれているせいかな。ペットにはどつかれて妹には怒られてばっかだし。
逆に、マイマスはヒーロー連中は格好悪いところは全然描写されなかったので、絶対優位に居る相手という感じを与えて居た訳ですが。
そんなわけで、アッシュ×渚が弱体化したレオン×くるみに見えてしまった私でした。メイドの家事スキルも低いし。(ぉぃ)
まぁ、こっちの方がMっ気が少ない人には受け入れ安いでしょうね。

全体的に絵の方面だと、塗りとか表情とかがちょっと荒い感がありますね。
たまに出てくる大きめの立ち絵の時は綺麗に写るので、普段2人以上表示される時とかはそれの縮小の歪みが出ているようです。もうちょっとやりようがありそうな物ですが……。
後、ヒーロー連中の髪型が似たり寄ったりなのはどうなのかなぁ。体験版に出てこないアラビア系の長髪キャラが出れば一応バランスは取れる、のか?

気に入ったキャラはもちろん。普通の良い子ですね。衣装はもうちょっと大人しい方が好ましいですが。
ヒーローから選べと言われたら……徳丸家近か? アッシュは、どーも名前から「灰になれ〜」のあいつのイメージが混ざるのでちょっとランクダウン。


それはさておき、体験版で一番楽しかったのが冒頭から出まくる突っ込みどころの数々。
豪華客船の甲板から簡単に転落できるものかっ……というのは、落ちた指輪を追ったからと解釈するのは良いとしても……。
4週間船は来ないと言った翌日に日本から取り寄せた生地で変則メイド服(笑)を作ったり毎日仕事の書類が送られて来ていたり。
100人のメイドを無視して「この島は男性ばかりで遊び相手がいなくて寂しい」というアンナ王女とか。
夏のバカンスに来ている割りにみんな暑苦しそうな格好をしてたりとか。
っつーか大学を卒業してすぐの父親の元に行く客船だったのに何で夏なんだよ! 渚、数ヶ月漂流してたのかよ!

まぁ、これらも説明付けようとすれば出来なくは無いんですけどね。
船が来ないとか親に連絡したというのはアッシュの嘘(これはありそう)で、アンナ王女がメイドを無視しているのは「使用人は人間じゃない」という王族の価値観が染みついているとか、そーいうダークな背景があったりとか。
あと、厚着をしているのは本当は結構寒いところの島だったとか。夏 + 島で南国という先入観が働いてしまいますが、避暑地かも知れないし。白バラとかも育ってるし。
まぁ、北欧とかグレートブリテおおっとブルトンの王子が避暑する必要があるのかは疑問ですが。
あと大学卒業は……えーと、単位が足りなくて半年遅れて9月卒業とか。で、試験が終わってから船旅に出たから夏なんだ。意外と不真面目な渚ちゃん22歳。

いやほんと、この辺の疑問が本編でちゃんとフォローされてたら中々面白そうなゲームなんですが。
後は島という舞台を活かしてサスペンスとかそーゆー方向に展開したりしたら本気で楽しそう。ほら、会話のカードシステムもフル活用出来そうじゃないか。追加ディスク第2弾だっ!
でも100人もメイドが居たら殺人事件の推理とか無理か。いや、いっそメイド皆殺し事件……ってそれ王子さま無双
posted by ひろし at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームプレイ記(18禁) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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